木象嵌「初春の髪」③ フィレンツェZouganista工房で制作 伝統工芸 オリジナル一点
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定¥ 50,000
2019-20年にフィレンツェ唯一の木象嵌職人 望月貴文さんの工房「Zouganista」で技術指導を受けながら私が製作した木象嵌作品です イタリアのポプラや紫檀など様々な突き板を糸鋸で切り分け、象嵌細工とし フィレンツェの伝統に則った、セラックニスでの仕上げ・磨きで仕上げました 熱した砂に木片の一部を入れて「焦がし」を施すことでグラデーションを作り、細かな立体感をつける技法は日本の寄木細工などには見られない、ヨーロッパ独自のものです 写真だけではわかりにくいですが、実物はセラックニスで磨き込まれた木肌の構造色が角度によって変化があり、綺麗です 動画もご確認くださいませ https://youtu.be/Jwx5PbnngZ0 絵柄はあえて中原淳一風の新日本髪の少女像にしました 右上部分の落款は漆による蒔絵で描き込んであります 額装の上、エアキャップでの簡易ですが厳重な梱包で発送します オランダ・アムステルダム KYAS ART SALON刊の新画集も、当BOOTH内で販売中です どうぞ宜しくお願いします
木象嵌本体データ
ベニヤパネルにイタリア産各種突き板 焦がしによるグラデーション処理 セラックニス磨きによる仕上げ 縦17.5x横13.5cm(0号) 漆蒔絵による落款 裏面に共シール 2019-20年 イタリアで制作
額装データ
カンバス用木製額 F0サイズ 木製に透明アクリル板あるいはガラス板、裏板 縦24x横20.5x厚み5cm 吊り金具と吊り紐付き ボール紙のかぶせ箱 梱包80サイズ ※額縁はギャラリーなどでの展示に使用したものです。小傷などある場合があります。F0の額縁に入れ替え可能ですので、必要に応じてお部屋の雰囲気などに合わせてご自分でお取り替えくださいませ。箱はおまけ程度とお考えください