TAMURA YoshiyasuTAMURA Yoshiyasu

絵画「見立て弁天 鶴形脛骨簪」のための下絵 鉛筆線画直筆素描 ツナマヨさんモデル オリジナル1点

2020年に制作した絵画「見立て弁天 鶴形脛骨簪」ための下絵です 天和・貞寧〜江戸末期まで、上流婦人に使われた最高級の簪は、別稿ではなく鶴の脛骨で作られたもので、当時は頭痛避けになると信じられていたそうです(田中圭子著「日本髪大全」より) この下絵を描き始めた頃はちょうど新型コロナウイルスが武漢で猛威を奮っていた頃だったので、その平易を願い 全体のモチーフとしては浮世絵の見立て絵として、弁財天(の元となったヒンズー教の神サラスヴァティ)を表す蓮、水の流れ、琵琶(正倉院宝物である紫檀螺鈿五弦琵琶より宝相華紋)などをモチーフに制作しました 下絵自体はツナマヨさんをモデルに、服のシワなどは歌麿から引用しています 製作中も実際にリファレンスとして使用していた下絵ですので汚れ、スレ、一部破れなどあります メンディングテープで髪を継ぎ足していましたが裏打ちに際し除去しました。左手部分は別用紙に描きましたがやはり裏打ちに際しコラージュしてあります 完全にクリンナップされた状態の絵画をお望みの方はご遠慮ください 当然ですがカンバス絵画本体は付属しません エアキャップでの簡易ですが厳重な梱包で発送します 宜しくお願いします

2020年に制作した絵画「見立て弁天 鶴形脛骨簪」ための下絵です 天和・貞寧〜江戸末期まで、上流婦人に使われた最高級の簪は、別稿ではなく鶴の脛骨で作られたもので、当時は頭痛避けになると信じられていたそうです(田中圭子著「日本髪大全」より) この下絵を描き始めた頃はちょうど新型コロナウイルスが武漢で猛威を奮っていた頃だったので、その平易を願い 全体のモチーフとしては浮世絵の見立て絵として、弁財天(の元となったヒンズー教の神サラスヴァティ)を表す蓮、水の流れ、琵琶(正倉院宝物である紫檀螺鈿五弦琵琶より宝相華紋)などをモチーフに制作しました 下絵自体はツナマヨさんをモデルに、服のシワなどは歌麿から引用しています 製作中も実際にリファレンスとして使用していた下絵ですので汚れ、スレ、一部破れなどあります メンディングテープで髪を継ぎ足していましたが裏打ちに際し除去しました。左手部分は別用紙に描きましたがやはり裏打ちに際しコラージュしてあります 完全にクリンナップされた状態の絵画をお望みの方はご遠慮ください 当然ですがカンバス絵画本体は付属しません エアキャップでの簡易ですが厳重な梱包で発送します 宜しくお願いします

下絵本体データ

額装データ